部屋の天井から吊り下げている蛍光灯ですが、保安球が切れたので試しにLEDを使用した回路設計で製作してみました。
適当なメタライズコンデンサの在庫が無いため、抵抗とダイオードで回路構成をしてみました。
抵抗の発熱もほとんど無く、とりあえず様子見で使用してみたいと思います。
やはり交流100Vからのダイレクト回路構成はある意味怖いですね。
くわばらくわばら・・・




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- 2021/11/15(月) 07:25:34|
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以前自作した50MHz帯のプリアンプ基板ですが、2セット出て来ましたので特性の考察をしてみました。
1セット目は入出力の同調コイルがシングルのタイプで、ディバイスが3SK51です。また、2セット目は複同調でコイルを構成していて、ディバイスが3SK73です。

■3SK51




■3SK73




NanoVNAで特性の波形を観察をしてみました。
やはり、シングル同調の方がスカートの広がりが緩やかで、 周波数が50MHzで電源電圧を5V~12Vの間で可変してみるとゲインが約20dB~30dBくらいでした。また、複同調ではスカートが急峻になり、ゲインは約25dBくらいでした。
まあ、定説通りでしょうか?
プリアンプなのでNFの問題も有りますが、出来るだけB電源を低くして使用したほうが無難のようです。
- 2021/09/08(水) 13:46:57|
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RFコンバーターが使用出来るようになったので、往年のアナログテレビを修理しました。
このテレビは、祖母が使用していた物で、約45年前の商品です。
アナログ放送時代は時々番組を観ていたのですが、水平回路が調子悪くなり、その後デジタル放送になって電源を入れずに御宮入り状態でした。
バックパネルにある水平同期の半固定ボリュウムでは同期がとれないため、仕方なく水平発振回路のコイルを調整しました。
コンデンサ不良も想定出来ますが、なんとかコイルの調整で同期が取れましたので修理完了として様子見としました。
久し振りのテレビ修理でしたので、調整途中に高圧制限回路が動作して電源が切れる有様でした。
それにしても、この当時のテレビは丈夫ですね。
日本の家電製品に貢献された、松下幸之助様に感謝です・・・






- 2021/08/26(木) 11:55:56|
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押し入れを整理していたら、約30年以上前頃会社の創立記念日のお祝いの品で頂いた、アナログ液晶テレビが出て来ました。
早速通電試験しましたが電源は入るようです。VHF帯およびUHF帯もスキャンするようですが、肝心のアナログ放送電波がデジタル放送に移行したため送出していません。
また、このテレビは外部入力端子が無いため、外部からの信号を取り入れることが出来ません。
そこで仕方ないので、デジカメで撮影した映像を自作のRFコンバーターでアナログ2チャンネルに変換して、その信号を家庭用ブースターで利得を上げて電波として送出する試験をしてみました。
結果は予想通り、液晶の画質が荒いので鮮明とまでは行きませんが、映像として映りました。
めでたし・めでたし・・・





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- 2021/08/25(水) 16:35:44|
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ボランティアで単三乾電池を頻繁に使用したり、また、持込の製品に装着された乾電池を触る機会が多いのですが、
最近、変な事象が多いのに気がつきました。
それは極性が反転している乾電池を見かけることです。
具体的には、乾電池本体のプラス側がマイナス極性になり、マイナス側がプラス極性になっていることです。
消耗時期になると、このような事象になる乾電池が有るようです。
少なくともメーカー在籍時には、この様な事象を見たことが有りません。
また、偶然かも知れませんが、極性が反転している乾電池の購入先は、過去5本ぐらい確認していますが、全て100円ショップで販売された物のようです。
もちろんテスターのリード棒を正規に接続すると、テスターの針が逆振れします。
今のところ、この様な事象になる原因が分かりませんが、なんとも不思議な現象です・・・



- 2021/08/17(火) 11:35:35|
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