部屋の引っ越しをするためオーディオ類も再セッティングしたのですが、プレーヤーのLチャンネルの音が歪むため修理することになりました。
点検の結果、どうもプリアンプのPHONO用イコライザー回路の不具合のようです。 回路図が無いため駄目元でイコライザー回路の電圧からチェックしましたが、マイナス電源を構成している回路の不具合のようです。
結局パワートランジスタの半田クラック手直しで修理完了です。
このプリアンプは19歳の時、アルバイトをして購入した想い出の品です。あれから40年以上時が流れましたが、現役で活躍しています。
所有するほとんどのオーディオ機器が40年以上経過しています。
私の昭和の生き証人です・・・



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- 2020/05/09(土) 23:18:54|
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学生時代購入したTEACのオープンリールデッキですが、バックテンションやインピーダンスローラー関連の調子が悪くメンテナンスをしました。
インピーダンスローラーの分解手順が解らず苦労しましたが、悪戦苦闘しながら分解清掃が出来ました。
結果的には、軸受け部の清掃・注入と、フライホイール部のボールベアリングの清掃・注入で修理完了です。
久し振りに 「MJQサウンド」 が蘇りました。
お時間の許す方は、下記のURLまでどうぞ・・・
https://www.youtube.com/watch?v=7N-295VcCrk (ハイパーリンクになっていません)
もしくは、You Tube 「ISQチャンネル」 で検索ください。




- 2020/02/02(日) 18:16:08|
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高校2年生の時に自作して案件になっていた、真空管アンプの音質調整をしてみました。
もう、あれから45年の月日が経過しています。部品を集めるのにアルバイトやお年玉貯金などをして、ようやく自作にこぎ着けた想い出のアンプです。
今回はNFBの調整によるダンピングファクター量と、初段管などのカップリングコンデンサ交換等々の考察です。
KT88の真空管はビーム管のためNFBを組んだ回路が一般的ですが、通説を無視して原点に戻り考察しました。
また、友人から頂いたコンデンサを交換して、測定器では無く、自分自身の耳で聴いて耳学問的にデータを集めました。
結果はNFB無しとNFB有り、また、C/R部品容量交換で音質が全く異なることに今更驚きました。
他にもいろいろと考察する回路定数もあるため、再度回路を検討してみたいと思います。
オーディオの音質には好みがありますが、回路構成を調整するだけでこんなにも音質が変わるとは・・・





- 2020/01/19(日) 21:10:15|
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FOSTEXのフルレンジスピーカーユニット FF165WK にツィーターを取り付けていましたが、片チャンネル断線したためフルレンジユニットのみで聴いていました。しかしながら、どうも高域がマイイチ不足しているため、再度ツィーターを取り付けることにしました。
ジャンク品のスピーカーからネットワークとツィーターを撤去して、新たに組み込むことにしました。
このネットワークには、1.5uFのコンデンサと0.8mHのコイルで構成されています。
そこで下記の検証をしてみました。
【検証1】
■フルレンジスピーカーをウーハーとして使用して、ツィーターをコンデンサカットで使用する。
※ネットワークを利用して、クロスオーバーする。
【検証2】
■フルレンジスピーカー プラス ツイッターをコンデンサカットで使用する。
※以前からの構成
検証の結果、どうも検証2のほうが音のバランスが良いように聞こえました。
※フルレンジスピーカーの特性が良く出ていました。
後日、コンデンサの容量を交換して、再度検証してみたいと思います。
■ネットワーク基板とツイッターを露出で取り付

■ネットワーク基板

■スピーカー群

■検証に使用した自作アンプ類
- 2019/08/18(日) 22:40:58|
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30年以上使用していたオーディオタイマーが壊れたので、コンセントタイマーを購入しました。
ダイヤルで現在時間を合わせ、希望のONタイマー時間をピンを押下して設定するだけです。
もちろん値段もリーズナブルな価格です。正確な時間のON-OFFーONが必要無い時は、このコンセントタイマーで十分です。
。
昭和のアナログ的に時を刻むのが好きですね・・・



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- 2018/09/08(土) 16:51:00|
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